GW後半2000mシリーズ その1 毛勝山

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その2はないかもしれないけど(笑)

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GW後半初日の本日行って参りました。
キャンプ場の前に着くとゲートが張られ、駐車場には見覚えのある車。
これは間違いなく浜さん。
嗚呼、もう少し早く出れば良かったと後悔するが後の祭りである。
南俣じゃなく毛勝なら逢えると期待し準備を整え4時45分自転車を漕ぎ出す。
かなり長い林道をこなさねばならないが精神的にやる気に満ちてるので問題なし。

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実は遠方の友人と涸沢で幕営し一杯やろうと話していたのだが、色々あって気分が乗らなくなったので中止したのだ。
その代わりちょいときついやつをやろうと選んだのがここ。
自転車、歩き、シール歩行、アイゼン歩行、フル出動なので装備も多く重くなったが問題ない。
きついところは押し歩き、少しでも漕げそうなら目一杯頑張る。
片貝山荘が見える頃は既にかなり足にきていたが阿部木谷出合に着き自転車をデポすると一気に元気を取り戻した。
自転車はかなり負担なんだなぁと改めて思うが帰りの10kmを考えれば絶対外せない。
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背丈より高い雪の壁を見上げながら奥へ入ると変則堰堤まで除雪が完了していた。
帰りは阿部木谷出合いまで滑って帰りたいところだがどうだろうと考えながら板を履く。
雪はびっしり、デブリもたいして汚れていない。
雪で埋まった堰堤をのっこして板菱。
いつもの険悪な様相はまったく感じないほど雪が多く壁が低い。
雪面も驚くほど綺麗で大明神沢まで難なく到達。
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すでに10kmオーバー、疲れるはずだよ。
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板菱手前の堰堤
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綺麗な板菱
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板菱を上から見下ろす
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ここから毛勝本谷が酷い。
巨大なデブリが見える範囲すべて埋め尽くしている。
シールで登れるだろうかと心配しながら中間部まで上がり早目にアイゼンを履く。
ここからがきつい。
歩いても歩いてもなかなか高度が上がらない。
振り返っても誰も上がってこない。
今日は一人か。
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三の又辺りが一番悪い
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上部は綺麗
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無風ほど良い気温に助けられコルに出ると釜谷側から登山者が降りて来るのが見える。
12時25分山頂。
強風に雲が垂れ込め展望もぼやけてすっきりしない。
今日も黄砂か。
先ほどの登山者が来たので剣をバックに一枚撮って貰う。
浜さんのことを尋ねると「あっちへ降りていかれましたよ。」
とのこと、なかなかうまく逢えないですなぁ。
なんやかやと話し分かれる。
彼らは昨日早月からブナクラを上り幕営し、今日は猫又から縦走し大明神尾根から降りるそうだ。

寒いし、では、行きますか。
上部は綺麗な粗目斜面に快適な滑降が楽しい。
中間部からデブリの少ない右岸から合流する谷を繋ぎながらの滑走。
思ったよりかなり快適である。

デブリを縫って滑走
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板菱まで20分、自転車にまたがり林道をやわやわ走って車に帰ったら丁度1時間だった。
なんと早いこと。
やっぱり自転車です。
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通勤、お買物、山スキーのお供と大活躍のDAHON君
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駐車場で片付けようとしたらおばさんとおっさんが寄ってきて山談義に花が咲く。
ニコニコと寄ってくるだけで山好きってのが一目で分かるから面白い。
「え~~~!!山頂までいってきたがけ!!そりゃあんたひどいわ!」
「いい板やね。マンゾクけ?俺もマンゾクいくがやぜ。○○言うがだちゃ。またよろしく!」
などなど15分ほどもあれこれと話し込んでしまった。
出発前に浜さんに伝言を書きワイパーに挟む。
また一緒に行きましょうとしたためて・・・

大日岳と猫又山
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